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採用ページを作りたい・求人情報をホームページに載せたい|先に決める3つと、公開したあとに続くこと・費用の目安

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採用ページを作りたい・求人情報をホームページに載せたい|先に決める3つと、公開したあとに続くこと・費用の目安のアイキャッチ画像

「人を募集することになったので、ホームページにも載せたい」「求人サイトには出しているけれど、自社のページにも採用の案内がほしい」——採用にあわせて、ホームページに求人の情報を載せたい、というご相談をいただくことがあります。

載せること自体は、ページを1枚作る、あるいはいまあるページに節を1つ足す、という短い作業で収まることもあります。ただ、採用の情報では、条件の変更や募集の終了にあわせた更新が必要になることがあります。募集の条件は途中で変わることがあり、その募集を終えるときには、募集中と読める表示も止めることになります。つまり、公開したあとにも手を入れることのあるページです。

そのため、作る前に決めておくことがあります。応募をどこで受けるのか。募集が終わったときに、誰がどうやって止めるのか。そして、載せる条件は誰が確定させるのか。この3つを先に決めておくと、公開したあとの手間が変わってきます。

この記事では、採用ページを作る・求人情報を載せるときに先に決める3つと、載せる場所の分かれ方、載せる内容、応募の受け方、公開したあとに続くこと、そして依頼した場合の費用の目安までを順に整理します。ページを1枚増やすこと全般の進め方はホームページにページを追加したいにまとめていますので、あわせてご覧ください。

「採用ページを作りたい」と思うのは、たとえばこんなときです

ご相談をいただくきっかけには、たとえば次のようなものがあります。

  • 求人媒体に出したが、応募の前にもっと知ってもらいたい——媒体の枠に収まりきらない仕事の中身や職場の様子を、自社のページで補いたい、という形です
  • 求人媒体の掲載期間が終わってしまう——掲載が終わると、その情報が外から見えなくなることがあります。自社のページには置いておきたい、という形です
  • 応募する方から「会社のことが分からない」と言われた——面接や問い合わせのなかで出てきた声が、きっかけになることがあります
  • これから採用を続けていく予定がある——そのつど媒体に出すのとは別に、常設の入口を持っておきたい、という形です
  • ハローワークや紹介の案内に、ホームページのアドレスを書きたい——書いた先に採用の情報が無い、という状態を避けたい、という形です

どれも「採用ページを作りたい」という同じ言葉になりますが、必要な分量と、公開したあとの扱いが変わります。1回きりの募集なのか、これから続いていくのかで、作り方の選び方も変わってきます。

※お急ぎの場合は、ホームページ修正の代行(最短当日・相談無料)もご利用いただけます。

先に決める3つ

作りはじめる前に、次の3つを整理してください。①と②は決めるもの、③は誰が決めるのかをはっきりさせるものです。この3つがそろっていると、そのあとの判断がしやすくなります。

①応募を、どこで受けるか

1つ目は応募の受け口です。ホームページに採用の情報を載せても、応募がどこに届くかは、それとは別に決めることになります。大きく3つに分かれます。

  • ホームページのフォームで受ける——応募用のフォームを置いて、そこから送ってもらう形です。届いた内容をメールで通知する作りにする場合は、その通知先をどこにするかを決めることになります
  • 電話・メールで受ける——ページには連絡先だけを載せて、そこへ連絡してもらう形です。用意するものは少なく済みますが、いつ・誰が受けるのかを決めておかないと、取りこぼしが起きることがあります
  • 求人媒体へ送る——自社のページは案内までにして、応募は媒体の側で受ける形です。ご利用の媒体によっては掲載が終わるとリンク先が無くなることがあるため、掲載が終わったあとのページの扱いもあわせて決めておきます

この3つは組み合わせることもできます。ただし、受け口が増えるほど、見る場所も増えます。誰がどこを見るのかを決めないまま増やすと、届いていたのに気づかなかった、ということが起きることがあります。フォームで受ける場合に決めることは、お問い合わせフォームの項目を決めるときと重なります(後述します)。

②募集が終わったときに、誰がどう止めるか

2つ目は止め方です。その募集を終えたあとにページをそのままにしておくと、すでに終わった募集に応募が届くことがあります。

止め方は、大きく3つに分かれます。

  • 募集の内容を、次の募集に差し替える——続けて別の募集を出す場合に、内容だけを書き換える形です。ページそのものは残ります
  • ページの公開をやめる——ページを非公開にする、または削除する形です。そのページのアドレスを案内した先が残っていると、そこから開いた方にページが見つからない画面が出ることがあります
  • いまは募集していないことを表示して、ページを残す——「現在の募集はありません」といった案内に差し替える形です。次の募集のときに書き戻すことができます

どれを選ぶにしても、要点は「誰が」「いつ」「どこを」止めるのかを先に決めておくことです。自分で直せる形にしておくのか、そのつど依頼するのか。ここは公開したあとの費用にも関わってきます。

③載せる条件は、誰が確定させるか

3つ目は、載せる条件を誰が確定させるかです。給与、勤務時間、休日、雇用の形、試用期間の有無——こうした条件は、募集そのものに関わる決めごとになります。

募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。

ここをはっきりさせておくと、公開の前後で「この書き方でよいのか」が宙に浮かずに済みます。求人媒体にも同じ募集を出している場合は、どちらを更新の基準にするのかも決めておくと、条件が変わったときの書き換えで食い違いが起きにくくなります。

載せ方は、3通りに分かれます

「採用ページを作る」と言っても、実際の形は分かれます。この記事では、分量と、これから続くかどうかを手がかりに、次の3通りに整理します。

  • いまあるページに、採用の節を足す——会社案内や事業案内のページに「採用について」の節を1つ足す形です。募集が1つで、載せたいのが仕事の内容・条件・連絡先くらいであれば、これで収まることがあります
  • 採用のページを1枚作る——メニューから開けるページを新しく作る形です。職場の写真や働いている方の声まで載せる、募集が複数ある、といった場合は、独立したページのほうが収めやすくなります
  • 管理画面から追加・修正できる形にする——募集を1件ずつ足したり下げたりできる作りにしておく形です。募集の入れ替わりが続く見込みがある場合に向くことがあります

「節を足す」と「ページを1枚作る」の切り分けは、ページを追加したいときの考え方と同じで、分量と、メニューから直接開けるようにしたいかどうかが手がかりになります。分量のある内容を節に押し込むと読みにくくなることがあり、逆に数行で済む内容のためにページを1枚作ると、中身の薄いページに見えることがあります。

「管理画面から追加・修正できる形にする」は、募集が年に何度も入れ替わる場合や、複数の職種を並べたい場合の形です。ただしいまのサイトの作りによっては、作るときの手間がほかの2つより増えることがあります。いまの募集が1件だけであれば、まず節を足すかページを1枚作る形で始めて、続けていくと決まった段階で管理画面から直せる形へ移すという進め方もあります。自分で更新できる形にすること全般は、別の記事にまとめています(この記事の後半でも触れます)。

採用ページと求人媒体は、役割が違うことがあります

「求人サイトに出しているから、自社のページは要らないのでは」というご質問をいただくことがあります。ここは、どちらが優れているという話ではなく、役割が違うことがある、と捉えるほうが整理しやすくなります。

  • 求人媒体には、募集を探すためのしくみが用意されていることがあります——そこへ募集を出す形です。掲載の条件や期間、費用は、ご利用の媒体によって異なります
  • 自社のページは、会社や仕事の情報を補う場所として使うことがあります——媒体で見た方が、会社名で検索して自社のページを開くこともあります。そのときに採用の情報が見当たらない、あるいは古い情報しか無い、という状態を避けておくためのページです

そのため、両方に同じ内容を載せる必要は必ずしもありません。自社のページでは、媒体の定型の項目に無い情報——仕事の1日の流れ、入社してからの覚え方、職場の写真——も載せられることがあります。

ただし、条件の部分だけは、食い違わないようにしておくほうが安全です。給与や勤務時間が媒体と自社ページで違っていると、その違いについて確認が必要になったり、問い合わせにつながったりすることがあります。③で決めた条件を確定させる方が、求人媒体と自社ページのどちらを更新の基準にするかも、あわせて決めておきます。

なお、求人の情報を検索エンジンが求人として扱うためのしくみもありますが、扱われるかどうかや条件は検索エンジン側の仕様によって変わるもので、載せれば必ずそのように扱われる、というものではありません。まずは、ページを開いた方が募集の内容を読める状態にしておくことが出発点になります。ホームページが検索で出てこないときの切り分けは、別の記事にまとめています(この記事の後半で触れます)。

採用ページに載せる内容

何を載せるかに決まった正解はありません。ここでは、採用ページに載せる候補を挙げます。仕事の説明や写真などは、必要なものから選べます。手元にあるものから始めて、あとから足していく形でも構いません。なお、募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。

仕事の中身

職種名だけでは、実際に何をするのかが伝わらないことがあります。1日の流れ、担当する範囲、誰と組んで進めるのか、といったところまで書いておくと、応募の前に仕事の内容を確認するための情報になります。

専門の言葉や社内での呼び名は、外から読む方には通じないことがあります。社外の方が読んで分かる言葉に置き換えておくと、伝わりやすくなることがあります。

募集の条件

給与、勤務時間、休日、雇用の形、勤務地、加入する保険、試用期間の有無など、条件にあたる部分です。応募を検討している方が、応募の前に確認することがある部分です。

募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。

働く場所と、通い方

住所だけでなく、最寄りの駅やバス停、車で通えるか、駐車場があるか、といったところです。応募の前に確認できる情報として、載せておくことができます。地図を載せる場合は、いまあるページに載っている地図をそのまま使えることもあります。

応募の流れ

応募してから選考の結果を連絡するまでの流れを、実際の運用に合わせて書いておく形です。たとえば、次のような項目です。書類選考や試験がある場合など、会社の選考の方法に応じて足し引きします。

  1. 応募(フォーム/電話・メール/求人媒体のうち、①で決めた受け口)
  2. 会社からの連絡(いつごろ、どの方法で連絡が来るのか)
  3. 面接(回数、場所、所要時間、持ち物)
  4. 選考結果の連絡(いつごろ、どの方法で来るのか)

とくに「連絡がいつ来るのか」は、書いておくと応募した方が確認できる部分です。ここに書く日数は実際の運用と合わせておきます。募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。

職場の写真

働く場所や、実際に働いている方の写真です。文章だけでは伝えにくい職場の雰囲気を補えることがあります。ただし、人が写っている写真を載せてよいかどうかは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。写真の扱いについては、この記事の後半でも触れます。

よくある質問

面接や問い合わせで実際に聞かれたことを、そのまま質問と答えの形で置いておく形です。すでに聞かれた質問は、これからも聞かれることがあります。書いておくと、応募を検討している方がページ上で確認できる情報になります。新しく質問が出てきたら足していく、という育て方ができる部分でもあります。

募集が複数あるとき、職種が分かれるとき

募集が複数ある場合は、分け方の判断が加わります。

1ページに並べるか、職種ごとに分けるか

  • 1ページに並べる——見出しで職種を分けて、1枚のページに続けて書く形です。募集が2〜3件で、条件の違いが大きくない場合はこれで収まることがあります
  • 職種ごとにページを分ける——それぞれに1ページを用意する形です。仕事の中身の説明が長い場合や、応募の受け口を職種ごとに分けたい場合に向くことがあります

分けた場合は、一覧の入口をどこに置くかもあわせて決めます。職種ごとのページだけを作って、そこへ行く入口がどこにも無い、という状態になると、探しに来た方が見つけられないことがあります。

常時の募集と、期間が決まっている募集が混ざるとき

「随時募集」と「今月末まで」が同じページに並ぶことがあります。この場合、止めるタイミングが職種ごとに違ってくるため、どの部分をいつ直すのかを分けて考えることになります。

入れ替わりが続くのであれば、管理画面から1件ずつ足したり下げたりできる形にしておくほうが、そのつどの依頼を減らせることがあります。この形にするかどうかは、年に何回直すことになりそうかで考えると判断しやすくなります。

新卒・中途・パートで、読む方が変わることがあります

同じ会社の募集でも、読む方によって知りたいことが違うことがあります。ひとつのページにすべてを詰め込むと、どの方にとっても読みにくくなることがあります。

すべてを分ける必要はありませんが、条件が大きく違う募集は、節を分けておくだけでも読みやすくなることがあります。どこまで分けるかは、募集の件数と、これから続くかどうかで決めることになります。

採用ページ以外も、あわせて見られていることがあります

応募を考えている方は、採用ページだけを見て決めるとは限りません。会社案内、事業の内容、実績、代表の挨拶——サイトのほかのページも開かれることがあります。

そのため、採用ページを作るタイミングで、ほかのページが古いままになっていないかをあわせて見ておくと、手戻りが少なくなることがあります。確認する候補は次のようなところです。

  • 何をしている会社なのかが、開いてすぐに分からない——トップページを開いた方に伝わっているかどうかは、一目で何屋さんかが分かる方法にまとめています
  • 年号や実績が古いまま止まっている——「2019年」といった記載が残っていると、いまも動いている会社なのかが分かりにくくなることがあります。文章や写真の差し替えはホームページの文章・写真を差し替えたいにまとめています
  • スタッフや事業所の情報が、いまと合っていない——人が入れ替わっている場合、採用ページと会社案内で人数や体制が食い違って見えることがあります

すべてを直してから採用ページを作る必要はありません。ただ、募集の前に一度ざっと見ておくと、応募のあとで「サイトに書いてあったことと違う」という確認が発生しにくくなることがあります。

応募をフォームで受けるときに、決めておくこと

応募用のフォームを置く場合、先に決めておくと後戻りが少ないことがいくつかあります。いまお使いのお問い合わせフォームと同じものを使うのか、応募用に別のものを用意するのかによっても変わります。

お問い合わせフォームと分けるかどうか

いまあるお問い合わせフォームをそのまま応募にも使う形は、用意するものが少なく済みます。一方で、届いたものが問い合わせなのか応募なのかを、本文を読むまで区別できないことがあります。

応募と通常の問い合わせを区別する形は、大きく2つです。

  • フォームを別に用意する——応募専用のフォームを作る形です。通知先は、必要に応じて別にすることもできます
  • いまのフォームに「お問い合わせの種類」を足す——選択肢で「採用について」を選べるようにする形です。フォームは1つのまま、件名や本文で区別できるようになることがあります

どちらにするかは、応募を見る方と問い合わせを見る方が同じかどうかを判断材料にします。項目の増やし方そのものはフォームの項目を変えたいときと同じ考え方になります。

通知先をどこにするか

応募が届いたことを、どのメールアドレスに知らせるかです。ここは個人のアドレスにしておくと、その方が不在のときや退職されたときに、応募の確認が止まることがあります。採用の担当が変わっても続けて使えるアドレスにしておくと、そのたびの直しを減らせることがあります。あわせて、その受信箱を誰が見られるようにするかも決めていただく部分です。募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。会社のメールアドレスの持ち方は、会社のメールアドレスを追加したい・使わなくなったアドレスを止めたいにまとめています。

また、フォームからの通知は届かなくても気づきにくいという性質があります。届かないまま応募を取りこぼしていた、ということが起きることがあるため、設置したあとに実際に1件送って受け取れるかを確かめておきます。届かないときの原因の切り分けはお問い合わせフォームのメールが届かないにまとめています。

応募した方への自動返信を出すかどうか

送信のあとに、受け付けたことを知らせるメールを自動で返す設定です。受け付けたことを、応募した方にその場で知らせることができます。

自動返信に何を書くかは決めておきます。受け付けたこと、いつごろ連絡するか、連絡が来ない場合の問い合わせ先——このあたりまで書いておくと、応募した方が受付後の予定や問い合わせ先を確認できます。ここに書く日数は、実際の運用と合わせておきます。

お預かりする情報の扱い

応募のフォームでは、名前・連絡先のほかに、経歴や希望条件といった内容をお預かりすることがあります。何をどこまで受け取るのか、受け取ったものをどう扱うのか——募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。

サイトに置く表示のページ(プライバシーポリシーなど)を用意しているかどうかは、ホームページに載せておく「表示のページ」にまとめています。応募のフォームを新しく置く場合は、いまサイトにある表示のページの内容と食い違わないかを、あわせて見ておきます。

迷惑メール対策

公開されているフォームには、営業や自動送信のメールが届くことがあります。応募と混ざると、見落としが起きることがあります。対策の方法と、実際に効いたものはお問い合わせフォームに営業メール・スパムばかり届くにまとめています。

写真と原稿の用意

採用ページで時間がかかることがあるのは、作業そのものよりも載せるものを用意する段階です。ここが決まっていると、公開までが早くなることがあります。

文章

仕事の中身や職場のことは、社内の方でないと書けない部分があります。とはいえ、整った文章にしてから渡す必要はありません。箇条書きの状態でも、そこから形にすることはできます。手元に募集要項や、求人媒体に出した原稿があれば、それを元にすることもできます。

すでにある文章をそのまま使う場合は、その文章がどこから来たものかを確かめておきます。求人媒体に出した原稿を自社のページに載せてよいかは、ご利用の媒体との取り決めによって変わることがあります。

写真

職場や働いている方の写真は、手元にあるものから始められます。写真の加工や差し替えが必要な場合は、それぞれ料金表に項目があります(費用は後述します)。

人が写っている写真を載せてよいかどうかは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。あとから差し替えることになった場合、差し替えの作業が発生します。出どころが分からない画像がある場合は、ホームページに載せる写真、その1枚は使って大丈夫?をご覧ください。

いまのサイトの見た目に合わせる

採用ページだけ作りが違うと、同じ会社のページに見えないことがあります。いまあるページと同じ見た目でそろえるのが基本ですが、いまのサイトがスマートフォンでの表示に対応していない場合、新しく足したページも同じ状態になることがあります。応募を考えている方がスマートフォンから開く場合に備えて、この場合は土台の側を先に見ておくほうがよいことがあります。確認の方法と選択肢はホームページがスマホ対応していないにまとめています。

公開する前に確かめること

採用ページは、応募を検討している方が最初に会社を見る場所になることがあります。公開の前に、次のところを見ておくと、公開したあとの直しを減らせることがあります。

  1. 条件が、いまの募集と合っているか——原稿を作ってから公開までに日が空くと、その間に条件が変わっていることがあります。公開の直前にもう一度確認すると、変更の反映漏れを減らせます
  2. 連絡先が正しいか——電話番号、メールアドレス、受付の時間帯です。ほかのページに載っている連絡先と食い違っていないかもあわせて見ます
  3. フォームから実際に届くか——応募用のフォームを置いた場合、公開の前に1件送って、通知が受け取れることを確かめます。自動返信を設定した場合は、その文面も実際に届いたもので確認します
  4. スマートフォンで読めるか——スマートフォンから開かれる場合に備えて、文字が小さすぎないか、表や画像がはみ出していないかを、実機で見ておきます
  5. ページへの入口があるか——メニューやトップページから開けるかを確かめます。作ったページへのリンクがどこにも無いと、探しに来た方が見つけられないことがあります
  6. 社名や事業所名の表記がそろっているか——正式名称と略称が混ざっていないか、ほかのページと同じ書き方になっているかを見ます
  7. 表示のページと食い違っていないか——応募でお預かりする情報について、サイトにすでに置いてある表示のページの内容と合っているかを確かめます

このうち、フォームの確認だけは公開のあとにもう一度行っておくと安心です。公開後の状態でも、通知が届くことを確かめるためです。

公開したあとに見ておくところ

公開した直後に確認するのは、先ほどのフォームの再テストに加えて、次の2つです。

  • 外から実際に開いてみる——社外の回線からもページを開けることと、文字や画像が意図した状態で表示されることを確かめます
  • ほかのページからの案内を足すか決める——トップページやお知らせ欄に「採用情報を掲載しました」と出すかどうかです。出す場合は、募集が終わったときにそちらも下げることになります

時間を置いてから確認するのが、検索結果に表示されるかどうかです。公開した直後は検索結果に出てこないことがあり、反映までに時間がかかる場合があります。また、表示されることが保証されるものではありません。しばらく経っても出てこない場合の切り分けは、この記事の後半で触れます。

公開したあとに続くこと

採用ページは、公開して終わりにならないことがあります。あらかじめ想定しておくと、そのつど慌てずに済みます。

募集を終えたとき

先に決める3つの②で決めた止め方を、実際に行う場面です。ここで気をつけたいのは、止め忘れです。締め切りや採用決定などで募集を終えたあとも、ページがそのまま残っていると、終わった募集に応募が届くことがあります。

止めるときに、あわせて見ておくところがあります。

  • トップページやメニューからの入口——採用ページへのリンクや「求人募集中」といった案内が、別の場所にも置かれていることがあります
  • お知らせ欄や新着情報——募集を始めたときにお知らせとして出していた場合、そちらも残ります
  • 応募フォームの受け付け——ページを非公開にしても、フォームのアドレスを直接開ける状態が残ることがあります
  • 利用中の媒体や窓口——求人媒体やハローワークなどでも応募を受けている場合は、ご利用の媒体や窓口の案内に沿って、掲載と応募受付の状態もあわせて確認します
  • 募集要項のPDF——本文とは別にPDFを置いている場合は、そちらの内容と公開の状態も確認します
  • 求人向けの設定を使っている場合——求人の情報を検索エンジンに求人として扱ってもらうための設定を入れているサイトでは、検索エンジンごとの仕様を確認し、募集の終了にあわせて扱いを見直します

作業にかかる時間は、直す範囲によって異なります。要点は、誰が・いつ・どのページや入口・フォームをどう止めるのかを決めておくことです。

条件が変わったとき

給与や勤務時間、募集する職種が変わることがあります。このとき、直す場所がホームページの本文だけとは限りません。募集要項のPDFを別に置いている場合は、そちらも直す対象になります。また、求人媒体、ハローワークの求人票、紹介の資料——同じ条件を出している先があれば、ご利用の媒体や窓口の手順を確認し、必要に応じて変更を依頼・反映することになります。

③で決めた条件を確定させる方と、更新の基準にする側を決めてあると、この場面で迷わずに済みます。募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。

会社の情報が変わったとき

住所や電話番号、社名が変わった場合、採用ページにも同じ情報が載っていることがあります。会社案内のページだけ直して、採用ページが古いまま残るということが起きることがあります。全ページの差し替えで見落としやすいところは社名変更・移転でホームページはどこを直す?にまとめています。

採用の担当が変わったとき

応募の通知先や、ページを直す人が変わることがあります。通知先のメールアドレスが、辞めた方の個人アドレスのまま残っていたということが起きることがあります。担当が変わるときに、通知先と、管理画面に入れる方をあわせて確かめておきます。担当者がいなくなって更新できなくなったときの進め方はホームページ担当者が退職して更新できないにまとめています。

自分で直せる形にしておくかどうか

募集の入れ替わりが続く見込みがあるなら、そのつど依頼するのか、自分で直せる形にしておくのかを先に考えておくと、公開したあとの手間が変わります。

  • そのつど依頼する——直す回数が年に数回であれば、この形で足りることがあります。1回あたりの作業として費用がかかります
  • 管理画面から直せる形にする——募集を足す・下げるといった操作を、社内で行える形です。いまのサイトの作りによっては作るときの手間が増えることがありますが、そのあとの依頼を減らせることがあります
  • 更新を続けて任せる——直す内容をそのつど伝えて、作業をお任せいただく形です。更新の代行についてはホームページの更新を代行してほしいにまとめています

直す回数と、社内で操作する方がいるかどうかが、判断材料になります。管理画面から直せる形にしても、実際に触る方がいなければ、結局そのつど依頼することになります。自分で更新する形にしたときにつまずきやすいところは自分で更新できるようにしたいときの記事にまとめています。

ホームページの更新に、月額のプランもあります。内容はホームページの保守・管理契約は何をしてくれる?をご覧ください。

なお、募集の締め切りが決まっていて急ぐ場合、その日のうちに対応できる作業とそうでない作業があります。線引きはホームページを即日で修正したいにまとめていますので、日程が決まっている場合は早めにご相談ください。

応募が来ないときに見るところ

採用ページを公開したあと、応募が思ったように来ない、というご相談をいただくことがあります。原因は1つとは限らず、ページの中身だけの話ではないことがあります。ここでは、見る順番として使えるものを挙げます。

  1. そのページが開けるか——公開されているか、メニューやトップページから開けるか、スマートフォンで見たときに読める状態かを確かめます
  2. そのページに人が来ているか——アクセス解析を入れている場合、採用ページが見られているかどうかが分かることがあります。入れていない場合は、サーバーのアクセスログなど、ほかに確認できる記録がないかを見ます。確認できるものがなければ、今後の状況を見られるように計測の設置を検討します
  3. 来ているのに応募が無いのか、そもそも来ていないのか——この2つで、次に見るところが変わります。前者はページの中身や応募のしかた、後者は入口の側から見ていくことになります
  4. 応募が届く経路が生きているか——フォームからの通知が届かなくなっていた、というだけのこともあります。実際に1件送って確かめます

上の3番目で「そもそも来ていない」と分かった場合、ホームページ全体の入口の話になります。検索で出てこないときの切り分けは検索しても出てこないとき、アクセスが減っている場合はホームページのアクセスが急に減った・検索順位が落ちた、問い合わせ全体が来ない場合はホームページから問い合わせが来ないにそれぞれまとめています。

また、表示に時間がかかっていないかも、確認できる項目のひとつです。表示の速さが気になる場合はホームページの表示が遅いをご覧ください。

これらはいずれも「必ずこれが原因」と言えるものではありません。順に見ていって、当てはまるところから手を入れていく形になります。

あとで困りやすい作り方

作った時点では問題が無くても、しばらく経ってから直しにくくなる形があります。あらかじめ知っておくと、避けられることがあります。

募集要項をPDFだけで置く

手元にある募集要項のPDFをそのまま置く形は、用意する手間がかかりません。一方で、次のようなことが起きることがあります。

  • スマートフォンで開いたときに、文字が小さくて読みにくいことがあります
  • 直したいときに、元のファイルが手元に無いと作り直しになることがあります
  • ページの本文に何も書かれていないと、開いた方がPDFを開くところまで進まないことがあります

PDFを置くこと自体が悪いわけではありません。本文にも要点を書いたうえで、詳しい内容はPDFで、という形にしておくと、あとから直しやすくなることがあります。ただし、本文とPDFに同じ条件を載せる場合は、条件が変わったときも募集を終えるときも、両方を直す対象になります。PDFの作成・修正も作業としてお受けしています(費用は後述します)。

文字を画像に焼き込む

募集の条件や職種名を、画像の中の文字として作ってしまう形です。見た目は整えやすいのですが、あとで金額や日付を1文字直すだけでも、画像の作り直しになります。元のデータが手元に無い場合は、作り直しの手間がさらに増えます。

見出しやバナーに画像を使う場合も、募集に必要な情報は本文の文字でも確認できるようにしておきます。とくに変わる可能性のある部分——給与、勤務時間、締め切り——を文字として書いておくと、あとが楽になることがあります。

年度や日付を書いたまま、放置する

「2025年度 新卒採用」「9月30日締め切り」といった記載は、その日が過ぎるとそのまま古い情報になります。日付は、書いた時点で「いつか直すもの」になります。

締め切りを書くのであれば、止めるときに誰が直すのかを先に決めておきます。会社として随時募集を行うと決めている場合は、その表示に合わせます。募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。

個人の携帯番号やアドレスを、そのまま載せる

採用の担当者の携帯番号や個人のメールアドレスを直接載せると、担当が変わったときに直す場所が増えます。公開しているページに載せた連絡先は、営業の電話やメールの宛先にもなることがあります。

会社として続けて使える連絡先にしておくと、担当が変わってもページを直さずに済むことがあります。

求人媒体へのリンクだけを置く

自社のページには何も書かず、求人媒体のページへのリンクだけを置く形です。自社のページに載せる本文を抑えられることがあります。

ただし、ご利用の媒体によっては掲載が終わるとリンク先が無くなり、開いた方にページが見つからない画面が出ることがあります。リンクを置く場合は、掲載が終わったあとにそのリンクをどうするかも決めておきます。

採用ページだけ、別の場所に作る

採用のページだけを別のサービスや別のドメインで作る、という形を選ばれることがあります。ご利用のサービスや準備の状況によっては短い期間で公開できることがある一方で、次のようなことが起きることがあります。

  • 会社のサイトと見た目が違うため、同じ会社のものか分かりにくいことがあります
  • 直すときに、2か所を別々に管理することになります
  • あとから会社のサイトへまとめたくなったときに、移す作業が必要になります

すでに2か所に分かれている場合、1つにまとめるときの進め方と、検索の入口を失わないための手順は2つのホームページを1つにまとめたいにまとめています。

費用の目安

この記事で触れた作業に関係することのある項目を、blancの料金表から、料金表の並びのまま挙げます。料金表から作業名・金額・備考を抜粋して載せます。

HTML関連の項目です。

  • 基本作業料金——5,500円(税込)。※簡単なテキスト修正等含みます。
  • HTML制作——8,800円(税込)。※文字原稿A4/2P程度
  • HTML修正——5,500円(税込)。※1ページあたり
  • google map設置——5,500円(税込)

※Wix・Jimdo等のホームページ作成サービスで作られたサイトは、編集制約のため作業時間が増えますので、上記料金の1.5倍となります。(この注記は、料金表ではこのHTML関連の表に付いています。)

画像関連の項目です。

  • 写真加工——2,200〜11,000円(税込)。※明るさ調整・トリミングなど(5枚程度につき)
  • 写真差し替え——550円(税込)。※写真1点につき

CMS・フォーム・システム関連の項目です。

  • 問合せフォーム設置——11,000〜33,000円(税込)。※スパム対策・自動返信・送信内容の控えメールまで含みます。いまお使いのフォームの作り替えも同じ項目です。
  • 新着情報・お知らせ・ニュース表示プログラム設置——11,000〜33,000円(税込)。※管理画面から追加・修正できる形にします。
  • CMSコンテンツ調整(新着情報・施工事例・ブログなど)——33,000〜110,000円(税込)。※WordPressなど
  • アクセス解析・Search Consoleの設置と初期設定——11,000〜22,000円(税込)。※Googleアナリティクス4とSearch Consoleの登録・設置、計測されていることの確認まで。

その他の項目です。

  • PDF作成・修正——5,500〜22,000円(税込)。※ページ数と元データの有無により変わります。

※こちらの価格表に無いものについては別途お見積もりとなります。

どの項目がいくつ当たるかは、いまのサイトの作りと、載せたい内容の分量によって変わります。お見積りのときに、作業の単位でお伝えします。ご依頼前のご相談とお見積りは無料です。修正の費用の考え方全般はホームページ修正の費用相場に、複数社から見積もりを取る場合の比べ方はホームページの相見積もり、どう比べる?にまとめています。

依頼するときに伝えるとよいこと

お見積りの行き違いを減らすために、最初に添えていただけると助かるものがあります。

  1. 募集の件数と、これから続くかどうか——1回きりの募集なのか、入れ替わりが続くのか。載せ方の3通りのうちどれが合うかを考える判断材料になります(分量や、いまのサイトの作りとあわせて決めます)
  2. ①応募をどこで受けたいか——フォーム・電話やメール・求人媒体のどれを使うか。組み合わせる場合は、その組み合わせも。フォームの場合は、いまのお問い合わせフォームと分けたいかどうかも
  3. ②募集が終わったときに、誰がどう止めるか——次の募集へ差し替える・ページを非公開にする・いまは募集していない表示にする、のどれにするか。そして、その作業をそのつどご依頼いただくのか、社内で行われるのか
  4. ③載せる条件を、誰が確定させるか——ご担当の方と、確定までにかかる日数の見込みをお知らせいただけると助かります
  5. 載せたい内容の一覧——箇条書きで構いません。分量が費用に関わります
  6. 写真の有無——手元にあるか、加工や差し替えから必要か
  7. 公開したい時期——募集の開始日など、決まっている日があれば最初にお知らせください
  8. 参考にしたいページ——他社のものでも構いません。URLをそのままお知らせいただくと、確認を進めやすくなります

いまのサイトが他社で作られたものでも、ホームページのアドレスをお知らせいただければ、外から見て分かる範囲をまず確認します。管理画面に入れない、ログイン情報が分からない、という状態でも進められることがあります(ホームページの管理画面に入れない)。どこに頼むかを決めかねている段階であれば、ホームページ修正はどこに頼む?もご覧ください。

まとめ

  • 先に決めるのは3つ——①応募をどこで受けるか ②募集が終わったときに、誰がどう止めるか ③載せる条件は誰が確定させるか
  • 採用ページは、公開したあとにも手を入れることのあるページです。募集の条件は途中で変わることがあり、その募集を終えるときには、募集中と読める表示も止めることになります
  • 載せ方は3通りに分かれます——いまあるページに採用の節を足す/採用のページを1枚作る/管理画面から追加・修正できる形にする。分量と、入れ替わりが続くかどうかで変わります
  • 求人媒体と自社のページは、役割が違うことがあります。同じ内容を載せる必要は必ずしもありませんが、条件の部分は食い違わないようにしておくほうが安全です
  • 応募の通知先を、個人のメールアドレスにしておくと、確認する人がいなくなることがあります。担当が変わっても続けて使えるアドレスにしておくと、そのたびの直しを減らせることがあります。その受信箱を誰が見られるようにするかも、会社として決めていただく部分です
  • フォームからの通知は、届かなくても気づきにくいという性質があります。設置したあとに1件送って、受け取れることを確かめておきます
  • 止めるときは、採用ページ以外の入口もあわせて見ます——トップページやメニューの案内、お知らせ欄、フォームの受け付けが残っていることがあります
  • 募集の条件やその書き方、応募でお預かりする情報の扱いは、関係する法令や社内の取り決めに沿って会社として決めていただく部分です。blancは、決めていただいた内容をホームページに反映する作業を行います。
  • 応募が来ないときは、ページの中身だけの話とは限りません。そのページが開けるか、人が来ているか、応募が届く経路が生きているか、を順に見ていきます

採用ページを作るのが初めてで、何から決めればよいか分からない、という段階でも構いません。ホームページのアドレスと、募集したい職種、そして先に決める3つ——①応募をどこで受けたいか ②募集が終わったときに誰がどう止めるか ③載せる条件を誰が確定させるか——について、いまの見通しをお知らせいただければ、いまのサイトの作りから、いまあるページに採用の節を足す・採用のページを1枚作る・管理画面から追加・修正できる形にする、のどれが合いそうかと、公開したあとに何が続くのかをご案内します。他社が制作されたサイトの修正・更新も承っています(ホームページ修正・更新サービスお問い合わせ)。

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