ホームページから問い合わせが来ない|原因の切り分け方と改善の進め方・依頼した場合の費用の目安
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「ホームページを作ったのに、問い合わせの電話もメールも来ない」「公開した頃は何件かあったのに、いつのまにか止まってしまった」——。ホームページの修正のご相談で、いちばん多くいただくお悩みがこれです。
問い合わせが来ない原因は、大きく分けると「実は届いているのに気づいていない」「そもそも見られていない」「見られてはいるが行動につながっていない」の3つしかありません。この記事では、その切り分け方と、自分でできる改善・専門的な対応が必要な改善・依頼した場合の費用の目安を、順を追ってご説明します。
まず「届いていないだけ」ではないかを確かめる
意外に多いのが、問い合わせは実際に送られているのに手元に届いていないケースです。サイトの中身を見直す前に、次の3点を先に確認してください。
- フォームから自分で送信テストをする — 実際に入力して送信し、通知が届くかを確かめます。エラー画面が出る、送信ボタンを押しても何も起きない、といった状態のまま気づかれずに数か月経っていることがあります。
- 迷惑メールフォルダを確認する — フォームからの通知が迷惑メール扱いになっていると、受信箱には出てきません。
- 通知の宛先が今も使えるか確認する — 退職した担当者のアドレスや、解約したプロバイダのアドレスが宛先のまま残っていると、送信自体は成功していても誰も受け取れません。
サーバーの移転やメール設定の変更をきっかけに、フォームの通知だけが止まってしまうことは珍しくありません。「ぱたりと0件になった」という場合は、まずここを疑うのが確実です。フォームには届くけれど営業メールばかりという場合は、お問い合わせフォームに営業メール・スパムばかり届く…原因と効果のあった対策もあわせてご覧ください。
「見られていない」のか「見たけれど動かなかった」のか
届いていないだけではないと分かったら、次に原因を2つに切り分けます。ここを飛ばして見た目だけ作り変えてしまうと、手間と費用をかけたのに問い合わせは変わらない、という結果になりがちです。
訪問者数はGoogleアナリティクスやサーバーの管理画面で確認できます。計測が入っていない場合は、この機会に入れておくと、以後の改善を「効いたかどうか」で判断できるようになります。
見られていないときに確認すること
- 会社名以外の言葉で検索に出てくるか — 「地域名+業種」で検索して、何ページ目に出てくるかを確かめます。まったく出てこないなら、新規のお客様との接点がそもそもありません。
- お客様が使う言葉で書かれているか — 社内の正式名称だけで書かれていて、お客様が実際に検索する言い方が1度も出てこないサイトは少なくありません。
- ページが検索の対象になっているか — 公開したつもりでも、設定によって検索結果に出ない状態のまま残っていることがあります。
- 地図の情報が整っているか — 店舗や事業所へのご相談は検索結果の地図欄から入ってくることが多く、営業時間や電話番号が古いままだと取りこぼします。
「見られていない」タイプは、ページを増やす・言葉を見直すといった対応が中心になり、結果が出るまでに数か月かかります。次の「動かなかった」タイプは直せばその日から効くため、急ぎのときは後者から手を入れるほうが順番としては有利です。
見られているのに問い合わせにつながらない主な原因
訪問者はいるのに問い合わせが0件という場合、原因はだいたい次のどれかに当てはまります。
とくに上の2つは、費用も時間もほとんどかからないのに効きやすい部分です。「一目で何屋さんかが分かるか」についてはホームページ改善の第一歩:一目で何屋さんかが分かる方法とは?、スマホ表示と表示速度についてはホームページがスマホ対応していない・ホームページの表示が遅いでそれぞれ詳しくご説明しています。
自分でもできる改善
管理画面から文章と写真を触れる状態であれば、次のあたりは自分でも進められます。
- 電話番号と問い合わせボタンを目立つ位置に置く — スマホで開いたときに、指を伸ばせばすぐ押せる位置にあるかどうかを基準にします。
- 料金の目安を出す — 正確な金額でなくてかまいません。「◯円〜」「無料でお見積り」の一言があるだけで、問い合わせのハードルは下がります。
- 作業例・事例・写真を追加する — 文章より写真のほうが伝わります。3〜5件でも十分に効果があります。
- フォームの入力項目を減らす — 名前・連絡先・ご相談内容の3つで足ります。会社名や住所を必須にすると、そこで手が止まります。
- 営業時間・対応エリア・料金を最新にする — 実際と食い違っていると、それだけで問い合わせをやめる理由になります。
いずれも文章と写真の差し替えでできる範囲です。具体的な進め方はホームページの文章・写真を差し替えたいでご説明しています。
専門的な対応が必要な改善
- 問い合わせまでの導線の作り直し — どのページから来ても問い合わせにたどり着けるよう、ボタンやリンクの置き方を通しで組み直します。
- 相談専用ページの新設 — 会社案内のトップとは別に、1つのご相談内容に絞ったページを用意すると、検索から来た方がそのまま問い合わせに進みやすくなります。
- ページ構成の組み替え — サービスが1ページに詰め込まれている場合、内容ごとに分けたほうが検索にも人にも届きます。
- 計測の設置 — 訪問者数・見られているページ・問い合わせ数を数えられるようにします。ここが無いと、改善したかどうかを判断できません。
- フォームの作り替え — 古いフォームは、スマホでの入力に向いていなかったり、通知が届かなくなっていたりすることがあります。
改善するときに気をつけたいこと
- 一度に全部変えない — まとめて作り変えると、何が効いたのか分からなくなります。効く順番(問い合わせ先を目立たせる → 料金の目安 → 実績)で1つずつ進めるほうが、結果的に早く進みます。
- 2〜3か月は様子を見る — 検索からの流入は、直した翌日に変わるものではありません。1週間で判断すると、効いている改善まで戻してしまいます。
- 数字を取らずに判断しない — 「なんとなく増えた気がする」では次の判断ができません。訪問者数と問い合わせ数だけでも記録しておきます。
- 問い合わせ以外の反応も数える — 電話・LINE・地図からの来店も反応です。フォームの件数だけを見ていると、実際には効いている改善を取りこぼします。
依頼した場合の費用の目安
問い合わせが来ない原因は1つに絞れないことが多いため、いきなり作り直すのではなく、調査と効きやすい部分の手直しから始めるのが現実的です。作業ごとの目安は次のとおりです。
どこに原因があるかで金額が大きく変わる作業ですので、見積もりを取る前に調査から始めるのが確実です。blancの具体的な料金は料金ページもあわせてご覧ください。
まとめ
問い合わせが来ないときに押さえておきたいポイントは、次の3つです。
- サイトを直す前に、フォームの送信テストと通知の宛先を確認する(届いていないだけのことがあります)
- 「見られていない」のか「見たけれど動かなかった」のかを、訪問者数で先に切り分ける
- 問い合わせ先を目立たせる・料金の目安を出す・実績を載せるの3つは、費用が小さく効きやすい
blancのホームページ修正・更新サービスでは、問い合わせが来ない原因の切り分けから、フォームの修正・導線の見直し・文章や実績の追加まで対応しています。他社が制作したサイトのご相談も承っていますので、「何から手をつければいいか分からない」という段階でも、サイトのURLだけお知らせください。相談・現状調査・お見積りは無料です。
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