ホームページのリニューアル費用はいくら?内訳と進め方・見積もりで確認したいポイント
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「そろそろホームページを作り直したい」と思っても、最初に止まるのが費用です。同じ「リニューアル」という言葉でも、数ヶ所を直すだけで終わることもあれば、全ページを作り替えることもあり、見積もりの金額は大きく変わります。
金額の幅がこれだけ広いのは、リニューアルという言葉が指す作業の範囲が決まっていないからです。見た目だけを整えるのか、中身の作りから入れ替えるのか、原稿や写真も新しくするのか。ここが決まらないうちは、どの見積もりが高いのか安いのかも判断できません。
この記事では、リニューアル費用が何に対して発生しているのかを分解したうえで、進め方と期間の目安、見積もりを受け取ったときに確認しておきたい点を整理します。金額はすべて税込で、blancの料金ページとホームページ制作・リニューアルのページに掲載しているものです。
最初に決めるのは「作り直す」か「直す」か
費用がいちばん大きく動くのはこの一点です。作り直す場合はページ数に応じた制作費がかかりますが、直すだけで済むなら作業ごとの料金で収まります。
次のどれに当てはまるかで、おおよその見当がつきます。
- デザインが古く見えるだけ — 部分的な修正で足りる場合があります
- スマートフォンで見づらい — 作りによっては全面的な作り替えになります(スマホ対応していない場合の選択肢)
- 自分たちで更新できない — 更新の仕組みを入れる作業が中心になります
- ページを足したいが構成が合わなくなっている — 作り直しも含めて比較したほうが判断しやすくなります
判断の詳しい目安はホームページは修正で直す?作り直す?に、修正だけで済む場合の相場はホームページ修正の費用相場にまとめています。
リニューアル費用は何に対して発生しているのか
見積書には「ホームページ制作一式」とだけ書かれていることがあります。中身を読むときは、次の6つに分けて考えると、どこにお金がかかっているのかが見えてきます。削れる部分と削れない部分の見当もつきます。
このうちすれ違いが起きやすいのが原稿と写真です。制作会社が用意すると思っていたら自社で用意することになっていた、という形で、金額よりも公開時期に影響します。
blancの場合の料金
blancではページ数を基準にしています。
デザイン案は、ヒアリングでうかがった色味や雰囲気をもとに作成し、ご納得いただけるまで修正します。テンプレートに当てはめる作り方はしていません。
含まれる範囲について、2点だけ補足します。常時SSL対応はサーバー会社が提供している無料SSLを使用するもので、ドメイン認証や企業認証の証明書をご希望の場合は別途ご相談ください。基本的なSEO対策はGoogleの仕様に沿ったコーディングを指します。さらに上位表示を目指す場合は、SEO対策を別途ご検討いただく形になります。
公開後の月額サポートは、プランによって対応できる作業の範囲が異なります。金額と含まれる作業は料金ページと保守・管理契約の記事にまとめていますので、そちらをご確認ください。
全部を作り直さずに済むこともあります
「古くなった」と感じている原因が、実際には数ヶ所ということもあります。その場合は個別の作業だけで解決します。
※Wix・Jimdoなどのホームページ作成サービスで作られたサイトは、編集の制約で作業時間が増えるため、HTML関連の作業料金が1.5倍になります。
文章や写真の差し替えについては文章・写真を差し替えたい場合の記事、表示速度については表示が遅い場合の記事もあわせてご覧ください。
進め方と期間の目安
blancの場合、公開までは次の流れです。
- お問い合わせ(お電話またはフォーム)
- 要件確認 — ご希望をうかがいます
- お見積り
- ご発注 — お見積りの金額で制作料金をお支払いいただきます(銀行振込、またはPayPalによるクレジットカード払い)
- 原稿提示 — ロゴや写真など、掲載する素材をお送りいただきます
- デザイン確認 — 打ち合わせ完了後、約1週間でデザイン案を提示します
- コーディング — 約2〜3週間
- サイトアップ — 公開
日数を明示しているのは、デザイン案の提示までが約1週間、コーディングが約2〜3週間の2つです。要件の確認やお見積り、原稿と写真の準備にかかる期間はここに含まれていません。素材が揃っていれば公開までは早く進みますし、逆に素材待ちの期間は上の日数の外側で伸びていきます。
見積もりを受け取ったら確認したい5つのこと
1. ページ数の数え方
問い合わせフォームや、下層の細かいページがページ数に含まれるかどうかで金額が変わります。blancではフォーム1個はページ数に含めていません。
2. 原稿と写真は誰が用意するのか
前述のとおり、すれ違いが起きやすい項目です。「文章はお任せ」と思っていたら自社で書くことになっていた、という形で公開時期が後ろにずれます。
3. 公開後、自分たちで更新できるのか
更新できる範囲は制作の作り方で決まります。「どのページの、どの部分を、自分たちで変えられるのか」を具体的に確認しておくと、公開後に困りません。
4. ドメインとサーバーは誰の名義か
制作会社の名義のまま進むと、あとで依頼先を変えたいときの手続きが自社だけでは進められなくなります。連絡が取れなくなった場合に実際どうなるかは制作会社と連絡が取れない場合の記事にまとめています。
5. 追加費用が出る条件
「修正は何回まで無料か」「公開後の変更は別料金か」を先に聞いておきます。ここが曖昧な見積もりは、総額が読めません。
リニューアル後に多い3つの失敗
更新できる人がいないまま、また止まる
作り直した直後はきれいでも、更新する人が決まっていなければ数年後には同じ状態に戻ります。実際に3年間放置したホームページを更新再開して問い合わせが復活した事例もあります。公開後の運用を誰が見るのかは、作る前に決めておくのが確実です。月額の保守で任せる場合の中身は保守・管理契約の記事をご覧ください。
URLが変わって、検索結果から消える
リニューアルでページのURLが変わると、それまで検索から来ていたページが見つからなくなることがあります。旧URLから新URLへの転送設定(301リダイレクト)で引き継ぐことができますので、作業前に設定するかどうかを必ず確認してください。詳しくはURLを変更した際のリダイレクト設定で解説しています。
作り直したのに、問い合わせが増えない
見た目を新しくしても、問い合わせ先が分かりにくかったり、そもそも検索で見つからなかったりすれば数字は動きません。原因の切り分け方はホームページから問い合わせが来ない場合の記事にまとめています。
まとめ
- 費用がいちばん大きく動くのは「作り直すか、直すか」の一点
- 見積もりの中身は、設計・デザイン・コーディング・原稿・更新の仕組み・公開作業の6つに分かれる
- blancは5ページ以内で198,000円(税込)、WordPressが不要な場合は168,000円(税込)
- 数ヶ所の不満なら、個別の作業だけで解決することもある
- 確認すべきは、ページ数の数え方・原稿の担当・更新できる範囲・ドメインの名義・追加費用の条件
他社で制作されたホームページのリニューアルもお受けしています。今のサイトを見ながら、作り直すべきか、直すだけで足りるかをお伝えすることもできますので、ホームページ制作・リニューアルのページをご覧のうえ、お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。
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