手段と目的

情報販売が急成長した頃のお話です。
ある投資系のホームページ作成の依頼がありました。
お電話でお話した感じは、
どこか自信が無さそうで、
声も少し震えてる。
そんな感じの方でした。
勤めたいた会社でのストレスが大きく
家族と過ごす時間も取れないので、
できれば、ホームページで成功して
早く会社を辞めて、そこそこの収入でもいいから、
家族と過ごす時間が欲しいと、おっしゃっていました。
原稿はしかっり作りこんでいましたし、
商材も当時にしては、目新しいものでしたので、
ホームページの作成をお受けしました。
ホームページが出来てしばらくは、
ポツポツ売れると、いった感じでしたが、
ある人のメールマガジンで紹介されると、
それを機に爆発的に売れ始めました。
ご本人が毎月いただいていたお給料の10倍以上の
金額がいきなり入り出しました。
彼は、数ヶ月もしない間に変わっていきました。
とても、自信が付いたのです。
それも、悪い方向に・・・。
ホームページの修正依頼も、
スグに修正ができないと、
担当に電話をかけて来ては、叱り飛ばす始末です。
ほとんど、自分の都合だけを押し付けてくる状態でしたので、
ボクもこれ以上はお付き合いできないと判断し、
メンテナンスサポートをお断りしました。
彼の会社は、その後も売り上げをどんどん伸ばしていきました。
従業員も次々と雇用したそうです。
しかし、彼の会社はもうありません。
本来なら、幸せになりたくて始めたホームページが
ブームに乗ってしまったために、
いつの間にか、手段が目的に変わってしまったんでしょうね。
つい忘れがちな、
Do よりも Be
この言葉は繰り返し、
自分自身に問い続けた方がいいようです。

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